最近、どこに行っても外国人の人達がとても目立つようになりました。昨年はついに年間の来日外国人数が1340万人を超えて過去最高となりましたが、今年は1600万人を上回る勢いのようです。この調子だと、2020年に2000万人という国家目標は前倒しで達成することになるかもしれません。東京だけでなく、大阪などでも中国を始めアジア各国の人達を中心にショッピングモールは大きなトランクを引きずった外国人で溢れています。春節がピークかと思いましたが、その後も、サクラ目当て等で流入が衰える気配はありません。先日、広島市に行きましたが、外国人が多くて驚きました。地方都市を訪れる人達も増えているようです。ALEXCIOUSではECプラットフォームを通じて日本を世界に発信するアウトバウンド型のビジネスをしていますが、このように日本に流入する外国人の方々には、ホテルやデパートとの連携を強化してインバウンドへの対応を図っています。今後も魅力的な商材をどんどん増やして行く計画ですので是非ともご支援をお願い致します。
2015年4月22日
2015年4月3日
ルミネ動画炎上事件: 辻野晃一郎コラム [2015年3月25日配信バックナンバー]
先日、ルミネがYouTubeに公開した「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」と題したプロモーション動画が大炎上し、不買運動にまで発展しました。公開された二本の動画は即座に非公開となり、ルミネも謝罪に追い込まれました。ところで、業態にもよりますが、商売の世界では、メーカー、流通、顧客のパワーバランスが時代と共に変遷してきました。ユニークで強い商品を持っていれば当然メーカーが強い立場に立てます。家電の世界でいえば、昔のソニーがそうでしたし、今のアップルがそうです。しかし、デジタル家電の時代になって、多くのメーカーが似たような競合商品ばかり作るようになると、流通の立場が一気に強まりました。そしてその後、ネットが普及して、今や顧客が最も強い時代になったといえます。購入商品や店の対応が気に入らないと、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアに顧客がさまざまな書き込みを行い、それが瞬く間に拡散していきます。メーカーや流通各社は顧客の不満への対応を誤ると、たちまち商品の悪評が過度に広まったり、ブラック企業のレッテルを貼られてしまいます。実店舗を展開する小売業は、ネット通販の拡大でいわゆる「ショールーミング化」への対応にも苦慮しています。ネットインフラが発達し個人の力がエンパワーされる素晴らしい時代ですが、商売の舵取りは難しくなる一方です。迷った時には「顧客満足」の原点に戻ることを忘れないようにしたいと思います。
ALEXCIOUS in 大阪高島屋 グランドオープン: 辻野晃一郎コラム [2015年2月11日配信バックナンバー]
皆様には日頃から大変お世話になりまことにありがとうございます。弊社では髙島屋様のご協力により、現在、新宿髙島屋様内、および日本橋髙島屋様内にて実店舗販売を行っておりますが、このたび、中国の春節に合わせて2月18日(水)より大阪髙島屋様でも実店舗販売を開始する運びとなりました。お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい。
これも髙島屋様を始め、お取引先様の皆様のご協力の賜物と心より感謝しております。大阪には最近中国をはじめとした外国人観光客が大幅に増えています。弊社の使命である日本の逸品を海外の皆様にご紹介する上でオンライン販売に加えてこのような実店舗販売も強化しながら今後いわゆるオムニチャネル販売の展開を拡大していく計画です。
何卒、引き続き皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
これも髙島屋様を始め、お取引先様の皆様のご協力の賜物と心より感謝しております。大阪には最近中国をはじめとした外国人観光客が大幅に増えています。弊社の使命である日本の逸品を海外の皆様にご紹介する上でオンライン販売に加えてこのような実店舗販売も強化しながら今後いわゆるオムニチャネル販売の展開を拡大していく計画です。
何卒、引き続き皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
謹賀新年: 辻野晃一郎コラム [2015年1月9日配信バックナンバー]
戦後70年目の節目ともなる2015年がスタート致しました。今年も皆様にとりまして佳き年となりますことを心より祈念致します。旧年中は大変お世話になりました。引き続き本年も何卒よろしく御願い申し上げます。
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