2012年6月25日

Facebookファン急増中!

私たちが運営しているALEXCIOUSは、おかげさまで、この六月で一周年を迎えることができました。
世界中のお客様にサービスを提供するということを目標に、開設当初より英語のみでのWebサイト運営を行うという野心的な取り組み、試行錯誤を続けております。
そのようなプロセスを経て、成功したこと、失敗したことの両方から学習し、次の成功につなげるためのアクションを素早く実行することが何よりも大事であると実感しております。


そんな数々の取組みの中で、最近以前よりも結果を残すスピードが早くなっていることのひとつとして、ALEXCIOUSのFacebookページでのファン獲得が挙げられます。
今年4月末時点でのファン数は約30,000人でしたが、この6月末には約74,000人となり、おかげさまで加速度的に増えております。
(ご参考) fbrank.main.jp 準日本語ランキング 60位


4月末に、我々はFacebookファンページを運用する当面の目的を以下のように明確にすることにいたしました。

"ユーザーの関心を惹くための情報を発信し、ALEXCIOUSのファン数を増やす。具体的には×月までに×人を目標にする"


それまで行っていたのは、ALEXCIOUSで取り扱う商品を毎日紹介するというものでしたが、これを機に方針を変えたのです。
ALEXCIOUSや製品の前に、日本の文化そのものに興味を持ってもらうよう、日本に関するトリビア的なことを毎日一記事 Japan - A Daily Glimpse  というタイトルで紹介することにいたしました。その内容は歴史・文化といった伝統的なことから、アニメキャラクターの乗り物紹介(これがなぜか人気があるんです!)といったことまで、幅広く日本に対する興味関心を持ってもらうように心がけております。
また、それにともない、ファン獲得のためのFacebook広告の運用方法も変更いたしました。
"×月までに×人を目標にする" の達成に向けて、楽しみながら引き続き試行錯誤を続けていきたいと思います。


また、その当面の目標だけではなく、よりスケール感のあるファン数獲得施策とALEXCIOUS Facebookショッピングのご利用促進についても、Plan Do Check Action をスピードアップして行っていきたいと思います。


黒田

 

2012年6月21日

高嶋ちさ子さんのオフィス訪問

先日、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが、アレックス株式会社のオフィスを訪問してくださいました。高嶋さんは、オタマトーンコンテストの審査員 としてご協力くださっています。
審査員としてのご協力だけでなく、なんとヴァイオリンをオタマトーンに持ち替えて、見事な演奏を披露との噂も・・・?!
高嶋さんへのリクエスト曲、募集中です!  児玉


2012年6月19日

バイオリニスト 松本蘭さん

代表取締役社長兼CEO 辻野晃一郎

今宵は、弊社のオタマトーンビデオコンペで審査員としてもご協力いただいている新進気鋭のバイオリニストの松本蘭さんを応援する発起人会でした。素晴らしい演奏を堪能させていただきました。



2012年6月18日

九州旅行

この週末に九州旅行に行ってまいりました。先月の宮崎出張に引き続きで、今年は不思議と九州づいています。大分の由布院、初めて行く場所で楽しみにしていたのですが、着いた途端に雨が降り始めその後は2日間暴風雨。結局観光ができたのは2時間ほど。 次の日の博多行きの特急は運休になり臨時列車に乗り換えたりと大変でした。

そのかわりに旅館で食事と温泉をゆっくり楽しみました。食事は野菜も肉もとてもおいしかったです。小さい町ですが美術館なども多く、のんびり過ごしやすくまたぜひ訪れたく感じました。



おどろいたのは、日本人以外韓国方らしき観光客が非常に多かったこと。インターネットで調べると、ツアー中、福岡から日帰りで湯布院に来る方が増えているようです。


今はまだ、九州内の交通の便がいま一つのようですが、九州はこれからアジアでより人気が出てくるのかもしれません。

長野

2012年6月13日

高岡2012クラフトコンペティション


先日久しぶりに富山県高岡市を訪れる機会がありました。

前回高岡を訪れた際にも、本ブログに素晴らしい技術を持った職人さんとの出会いや、伝統産業青年会のパワフルな活動について書かせて頂きました。
http://blog.alex-x.com/2011_12_01_archive.html

今回は「高岡2012クラフトコンペティション」(以下高岡クラフトコンペ)について紹介させて頂きます。

高岡クラフトコンペは、伝統工芸の銅器・漆器やアルミ産業をはじめとするものづくりのまち高岡が、新しい産業工芸の動きを誘発する情報発信基地となるべく、「新しいクラフトをもとめて」をテーマに、全国から作品を募集、表彰を行うイベントです。高岡商工会議所、工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会 が中心となって企画、運営をされています。

日本のものづくりの素晴らしさは世界に広く知られるところですが、新たな作品がデビューする登竜門となるクラフトコンペは日本国内でさえもまだまだ認知度が低いという状況です。

2012年の作品応募締め切りは7月6日、8月中旬に入賞作品の発表が行われます。毎年この登竜門をくぐって、多くの作品、クリエイターが世に出ています。

2011年の入賞作品はこちら↓
http://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/fkk11/index.html

フランス・カンヌと言えば「映画祭」と出てくるように、日本・高岡と言えば「クラフトコンペ」と世界で言われるようなブランドを持つイベントとなるよう、私も高岡クラフトコンペを応援したいと思っています。


北川

2012年6月7日

23 years in Japan


Two days ago marked 23 years since my arrival at Narita Airport. I arrived with a backpack, an English girlfriend and a dream. Though the backpack has been replaced by more stuff than I need, and the girlfriend has been replaced by a wife who gives me more earache than I need (but probably less than I deserve) and, to her credit, two fantastic daughters, I am still working on the dream.

It was 1989, just as Japan’s ‘bubble economy’ was beginning to show signs of unsustainability – Brilliant timing! This was well before mere mortals had access to the Internet, nobody had heard of email, mobile phones were the size of tissue boxes, and the ‘mullet’ haircut was still just about acceptable in the west. (It still is in Australia!).

Japan, for me, was one leg of a two-year world tour. I’d spent six months traveling through Asia on the way here, and had planned to stay a month and experience as much as I could. My pre-planned schedule was then to head to Australia (by way of Indonesia) to validate my 12-month working holiday visa, after which I was considering going to Hawaii and travelling home to the UK via the States.

What happened? Well, I fell in love with Japan. I quickly made some great friends, found somewhere cool to live, and began to suspect I might be around for a while. I really couldn’t have imagined still being here 23 years later, and am yet to visit Hawaii or the States, but despite being a very different country in many ways to the one I arrived at in 1989, Japan is my home and I can’t really imagine nor want to live anywhere else.