家族のついでにした応募が受かってしまっただけで、 ねんざで全く練習もできなかったため、前日まで面倒で面倒で仕方がなかったのですが、実際参加してみて驚きました。
マラソンって楽しいものなんですね。
日ごろ馴染みのある新宿や銀座の道路一面を色とりどりのランナーが占め、 沿道は応援してくれる方たちや各種お祭り、このイベント全体の一体感が素晴らしく、 まさに東京が一体となる気がしました。
今回は 10kmの部の参加で、低く完走を目標にしていたのですが、周りの雰囲気に気持ちよく乗せられて、1時間を切ることができました。これだけ走ったのは高校以来でしょうか。
驚いたのは運営とサービスの素晴らしさです。前日に受付がビックサイトであり、混雑で並ぶのを予想して本まで持っていったのですが、待ち時間はほとんどかかりませんでした。当日も滞りなく気持ちよく運営が行われ、参加費 5000円に対して、バスタオルとTシャツ、グローブまで配られ、走った後は、スポーツドリンクに、針や整体までとサービスもいたれりつくせりでした。
ボランティアの方には本当に頭が下がります。みなさん本当にイベント参加自体を楽しんでおられるようでした。
世界からも高い評価を受けたコース、日本人ならでのイベント/サービスの完成度、これはすばらしい海外にも誇れるイベントに出会えたと感じました。実際海外の方も米中韓を中心に2000人程参加なされたようです。
来年はぜひ無謀ですが 42km に応募してみたいと思います。
長野